収穫時期2019年1月中旬~6月頃まで
収穫時期周年で栽培、収穫しております。
出荷時期2019年1月中旬~6月頃まで
出荷時期栽培月によって販売数量が変わります。お問い合わせくださいませ。
まずはおいしいミニトマトを実らせてくれる苗を育てます。
農園では苗を購入、または種まきをして苗の準備をいたします。
当農園では4寸ポットに苗を植えこんで、栽培を行います。
4寸ポットの土の量は約1.5ℓです。たった1.5ℓの土をこだわっても、意味がないと考える方もおられます。
しかし、少しの土でも、トマトがのびのびと成長で きるようにこだわっております。
何度も試作を重ね、有機石灰、有機リン酸、鶏ふん炭など必要な分量、配合します。
トマトの根が丈夫に育つ微生物環境を整える効果があります。
4寸ポットにトマトの苗を移植します。
ハウスに移植いたしました苗を並べていきます。
これより点滴潅水システムになり、自動の水管理になります。
ポットの中の水分量や天候の変化にあわせた水分管理を行います。
与えすぎず、また乾燥させ過ぎずの神経を使う作業となります。
毎日のように、自動潅水システムの設定を確認しております。
こちらも非常にこだわって行う作業です。
魚粉など何種類もの有機素材から作られた酵素や甘味を引き出す働きを持つトレハロースなど、
トマトを元気に育て、光合成をたくさん行えるように、手助けをいたします。
1週間から10日間隔で散布していきます。
ミニトマトの糖度が上がる重要な作業となります。
1段目花房が開花してきます。
しっかりと受粉してたくさんのおいしい実を実らせてくれるようにエアーブローによる受粉のお手伝いを致します。
3日に1回の間隔で行ってまいります。
1段目開花から2、3、4段と順番に開花していきます。
7段目開花を確認後、頂点の芽を切り落とします。
成長点を止めることで、栄養が果実へと送られるようになります。
2,3段目の開花を確認した頃から水分を減らし気味に管理して水分ストレスを与えていきます。
甘くておいしいトマトのために、とても重要です。
1段目のミニトマトから収穫開始です。
十分に熟してから収穫いたします。あまり遅くなると裂果してしまいますが、早採りすると甘味が少なくなります。
1段目の果実はまだ糖度も少なめの7、8度あたりですが、2,3段目とだんだんと味の濃いおいしいトマトへと育ってまいります。
農園のかわいい袋に入って、おいしく食べていただくご家庭へ元気よく旅立っていきます。涙涙
以上が、1サイクルの栽培工程となります。
1サイクルが大体、4,5か月の期間となります。
子育てしてるように、1人でできないことはしっかりとお手伝いをしてあげ、いっぱい愛情を注いで育てております。